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航空事情 航空ビジネス講座

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8.航空管制 - 地上走行

 
出発の準備が完了すると、運航乗務員はグランド・コントロールに対して、ゲートを離れる許可を求めます。米国の空港では、航空会社が独自に空港ターミナルビルを管理、運営していることがありますが、この場合には、ゲートを離れて空港内の一定の位置まで移動する許可は、航空会社が独自に運営するグランド・コントロールに求めることになります。

米国では、ゲートを離れ滑走路に向けて移動を始めた航空機は、連邦航空局(FAA)のグランド・コントロールの管轄下に入ることになります。FAAのグランド・コントロールは、滑走路を取り巻く誘導路等の地上を走行する、全ての車両や航空機を管轄しています。

航空機は空港内を移動して離陸する滑走路に向かうためには、他の滑走路をまたいで移動しなくてはならない場合もあります。この場合にはグランド・コントロールが、滑走路上の動きを管轄するタワー・コントロールと調整して、運航乗務員に指示を与えます。

離陸する滑走路の末端にまで到着した航空機は、タワー・コントロールの管轄下に入ります。滑走路上に、離陸や着陸する他の航空機がいない状況が確認できると、タワー・コントロールは運航乗務員に対して離陸の許可を与えます。また、タワー・コントロールからは離陸直後の出発ルートも指示されます。
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