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航空事情 航空ビジネス講座

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7.米国の空港 − 組織

 
空港には、調達、土木、財務、法務、運営、人事、総務、保安、広報など部門があり、その組織は地方自治体に似ています。また、空港には警察、消防、清掃の機能もあり、ごみ処理や雪かきなどは地方自治体の業務と同じです。

空港のそれぞれの部門は、空港のグランド・サイドとエアー・サイドの両側を担当しています。グランド・サイドとは、空港への地上交通による出入りで、空港の取り付け道路、駐車場、車寄せ、搭乗手続き場、手荷物受け取り場、レストランや売店などの部分です。エアー・サイドとは、空港への航空路線による出入りで、搭乗口、貨物の取り扱い場、誘導路、滑走路などの部分です。

空港の運営は、連邦政府、州政府、地方政府などからの資金拠出ではなく、直接もしくは間接的に、航空会社、利用者、空港を使用する業者などが支払う資金によって賄われています。

空港の開発には、空港が将来得られる収入を担保とした債券の発行や、連邦政府、州政府による資金援助、旅客施設使用料の分配、空港の通常収入と言った、公的な資金と民間からの資金を組み合わせて活用しています。
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