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航空事情 航空ビジネス講座

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6.飛行の原理 − 機体(4)

 
着陸装置
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着陸装置は、タイヤ、ホイール、ブレーキ、衝撃吸収装置、軸、その他の機体を支える構造から構成されています。事実上、全てのジェット旅客機は機首部分に2本のタイヤを持つひとつの前脚と、最大16本のタイヤを持つ、ふたつ、もしくはそれ以上の数の主脚を持っています。

着陸装置は油圧により上げ下げされ、飛行中は胴体下部に、完全に格納されます。飛行機のタイヤには空気ではなく、窒素が注入されています。それは窒素が空気のように、極端な気温の変化で膨張したり、収縮したりすることが少なく、タイヤが破裂する危険性が低いためです。

エンジン
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必要なエンジンの数は、飛行機が必要とする動力と性能により決まります。多くのジェット旅客機は2基、もしくは3〜4基のエンジンを搭載しています。エンジンを胴体後方に装着した飛行機がありますが、多くの飛行機はエンジンを翼の下にパイロンで吊るす構造を採っています。また、両方を組み合わせて、2基のエンジンを翼の下に置き、1基を機体後方の胴体部分や尾翼部分に装備した飛行機もあります。

エンジンの出力は操縦士により直接、間接的にコンピューター化された操作装置を通じて操作されます。全ての飛行機は、搭載された全てのエンジンが機能しなくても安全に飛行できるように設計されています。別の言い方をすれば、残ったエンジンだけでも、飛行機を飛ばすだけの十分な動力を持っているわけです。
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