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航空事情 航空ビジネス講座

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6.飛行の原理 − 駐機

 
飛行の最後の段階ですが、最初の段階を逆行することになります。着陸した機体は滑走路から誘導路へと進み、指定された駐機位置へと向かいます。運航乗務員はエンジンの出力を調整しながら、低速で機体を進めます。

誘導
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大規模な空港では、標識や誘導灯に従い指定位置へ向かいますが、運航乗務員が慣れていない空港や、夜間や天候不良で標識や誘導灯が確認し辛い場合には、空港の車両に先導してもらう場合もあります。

マーシャラー
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駐機位置では、マーシャラーと呼ばれる機体の正確な駐機位置へ誘導指示してくれる人がいます。マーシャラーは慎重に機体を駐機位置へと誘導していきます。

空港によっては人件費削減のために、このマーシャラーの役目を空港ターミナル・ビルに設置した表示装置で行っているところもあります。2台のビデオ・カメラで機体の動きを立体的にコンピューターが把握して、駐機位置まで飛行機が進むと表示信号で運航乗務員に知らせて機体を停止させます。

ドア操作
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機体が完全に駐機位置で停止すると、機内では客室乗務員がドアを操作して開放可能な状態にします。一旦閉じたドアは、その目的を出入り口から緊急脱出口に変えています。到着後そのまま開くと、緊急用の脱出シューターが展開されることになります。

搭乗橋
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ターミナル・ビルからは搭乗橋(PBB:パッセンジャー・ボーディング・ブリッジ)が機体に横付けされます。マーシャラー同様に、搭乗橋の操作も慎重に行わないと機体を破損させる危険があります。ドアの窓からドアを操作して開放可能であることを確認し合った上で、ドアは外部から開かれます。
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