<< BACK 

航空事情 航空ビジネス講座

TOP>>

 

飛行の歴史

1958年連邦航空法

連邦航空法
----------
第二次世界大戦後、民間航空輸送は飛躍的に成長しました。しかし、航空業界の成長は新たな問題をもたらしました。1956年、グランドキャニオンの上空で2機の航空機が衝突、128名が亡くなる痛ましい事故が発生しました。飛行する航空機の数が増え、それまでの航空管制手法では、飛行中の航空機の間隔が狭すぎるようになっていました。そこで米国の連邦議会は、1958年連邦航空法を制定します。

FAAの創設
------------
同法のもと、連邦航空局(FAA、Federal Avation Agency)が航空輸送の安全を確保する機関として設けられました。後の1967年、連邦議会が運輸省(DOT、Department of Transporation)を設けた際、同局は名称をFedral Aviation Administrationに変更します。

連邦航空局は、航空管制業務を受け持ち、全ての民間航空機に、その飛行の段階ごとに安全な、間隔を維持させる義務を負っています。また、同局は、航空機の設計、乗員の訓練、整備計画と言った、民間航空輸送に係わる全ての安全維持業務に従事しています。

航空会社の運航路線や運賃と言った経済的な事柄は、民間航空委員会(Civil Aeronautical Board)の管轄になります。