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航空事情 航空ビジネス講座

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10.用語解説 - 二国間航空協定

 
自国の航空会社が、国際航空輸送のため外国の領域内の地点に乗り入れる場合、相手国から許可を得なくてはならない。世界各国で結ばれている二国間協定は、米国と英国が結んだバミューダ協定を範としているが、航空業務の原則を定めた協定本文と、運営される路線を定めた付表からなっている。協定本文は、以下の内容から成り立っている。

1)相互に相手国に対して、付表に定める特定路線における国際航空業務を運営する権利を与えること。

2)この権利を与えられた国は当該路線に付いて、1又は2以上の航空会社を指定すること。

3)権利を許可した国は、相手国指定航空会社に対して、運営許可を与えること。

4)指定航空会社は、同一路線における相手国の指定航空会社の権利を尊重し、その提供する輸送力は特定路線における輸送需要に適合するものでなればならないこと。

5)その他、シカゴ条約の遵守義務、国内輸送の禁止、運賃の決定、空港等の施設の使用料の平等等に関する規定。

国内航空は自国の法律に基づくが、国際航空は、5つの自由に基づいた二国間
交渉を経て合意、締結される、二国間協定に従うことになる。
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