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航空事情 航空ビジネス講座

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10.用語解説 - 国際航空運送協会(IATA)

 
1945年に各国定期国際航空会社を会員として結成された団体で、安全、定期的、且つ経済的な航空運送を助成し、国際航空業務に従事する航空企業がお互いに協力することを目的としている。特に、運航会議では、国際運賃水準の設定を行っているが、1979年10月には組織を改革して、従来に比べ、弾力的な運賃設定方式を確立している。また、航空会社間での運賃の精算や、機内食の提供、地上でのハンドリング業務、機材整備など、相互に提供した業務に付いての決済を代行している。

国際民間航空機関(ICAO)の設置を決めたシカゴ会議が、国際航空運賃や航空会社が提供する輸送力の規制など、国際商業航空の権益に付いての成果がないままに終了する直前、航空企業間で国際的団体を設立する協議が始まった。1945年4月、キューバのハバナに41の航空会社が参加して世界航空企業会議が開催され、国際航空運送協会(IATA)の設立が採択され、25の航空会社が定款に署名し発足した。

本部はICAOと同じモントリオールに設置したが、1976年の総会で、ジュネーブに支部を設置することが決まり、事実上、現在は本部機能が2分化されている。1997年6月現在、会員数は225社(正会員217社、準会員38社)で、日本からは日本航空、全日空、日本エアシステム、日本貨物航空が正会員として参加している。会員資格はICAO加盟の航空会社で、国際航空輸送業務に従事する者が正会員、それ以外の者が準会員となれる。
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